業界動向
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Tango Gameworks,ブランドを刷新。未発表のアクションゲーム開発に向け,さまざまなポジションで採用を実施中

Tango Gameworksは本日(2025年6月2日),ブランドデザインを刷新し,公式サイトをリニューアルした。スタジオの理念は「クリエイターが集う工房のようなワークプレイス」である。また,未発表のアクションゲーム開発に向け,さまざまなポジションの採用を実施中だ。
「KONAMI eスポーツ学院」とデジタルハーツが産学連携。デバッグ体験や特別講義などの出張授業を提供

デジタルハーツは本日(2025年6月2日),コナミデジタルエンタテインメントが運営する「KONAMI eスポーツ学院」と産学連携で提携したと発表した。eスポーツの発展と次世代ゲーム人材の育成を目指し,デジタルハーツが持つデバッグのノウハウなどをいかした,体験授業や出張授業などが提供される予定だ。
ゲーム開発者会議「CEDEC 2025」,受講登録受付を開始。約5分の短いセッションが展開される「CEDEC Lightning 2025」の講演者情報も公開へ

コンピュータエンターテインメント協会は本日,ゲーム開発者会議「CEDEC 2025」の受講登録受付を開始した。受講パスは,レギュラーパスやデイリーパスなどの既存の5種類に加え,新たにPERACONへの応募とZOOM参加が可能となる「PERACONパス」が用意されている。また,「CEDEC Lightning 2025」の講演者情報も公開された。
People Can Flyが2つの開発プロジェクトを中止。1つはスクウェア・エニックスタイトル

People Can Flyは2025年6月1日,「Project Gemini」「Project Bifrost」という2つのプロジェクトを中止すると明らかにした。「Project Gemini」は,スクウェア・エニックスからリリースされるタイトルとして開発が進められていたものだった。
Access Accepted第827回:ゲームの夏,始まる。「GTA6」の発売延期とNintendo Switch 2のローンチで賑わうゲーム市場

Summer Game Fest 2025が,いよいよ今週末に開幕する。同時期にNintendo Switch 2という起爆剤も登場し,さらに「グランド・セフト・オートVI」の発売が来年5月に持ち越されたこともあり,今年後半から来年初めにかけてはゲーム市場が一層の盛り上がりを見せるかもしれない。
「サイバーパンク2」(Project Orion),プリプロダクション段階に突入。CD PROJEKT,2025年度第1四半期財務情報を公開

ポーランドに拠点を置くCD PROJEKTは2025年5月29日,2025年第1四半期のIR情報を公開し,「サイバーパンク2」がプリプロダクション段階に入ったと発表した。「サイバーパンク2077」に続く未来世界を舞台にした作品として,「Project Orion」というコードネームで開発が進められていた。
スマホゲームのセルラン分析(2025年5月15日〜5月21日)。今週の1位は「学マス」。1月〜3月にリリースされた新作の国内ランキングも

世界有数のスマホゲーム大国である日本において,現在最も売れているタイトルをはじめとした,さまざまなデータを毎週お届けする本連載。今週の国内収益ランキング1位は「学園アイドルマスター」となった。今回は,1月〜3月にリリースされた新作の国内ランキングも紹介しよう。
GWのDL数は「Delta Force」,収益は「ポケポケ」,DAUは「にゃんこ大戦争」がトップ。国内モバイルゲーム市場の分析レポートが公開に

Sensor Towerは本日,2025年ゴールデンウィークの国内モバイルゲーム市場を分析したレポートを公開した。4月26日から5月6日までの日本におけるモバイルゲーム収益は,前年比17%増となる4.1億ドルを記録した。同期間のDL数1位は「Delta Force」,収益1位は「ポケポケ」,DAU1位は「にゃんこ大戦争」となった。
任天堂,「メルカリ」などフリマサイト運営3社と不正な出品行為を防止する取り組みについて合意。「Nintendo Switch 2」などの不正出品対策を強化

任天堂は本日(2025年5月27日),フリーマーケットサイトを運営するメルカリ,LINEヤフー,楽天グループと「Nintendo Switch 2」を含む任天堂関連商品の不正な出品行為への対策について合意したと発表した。不正出品に対し,各サービス事業者による能動的な出品削除対応や,任天堂との連携体制を構築する。
Access Accepted第826回:「Marathon」でアートスタイルの盗用が判明。SIEのライブサービス事業に暗雲立ち込める

「Marathon」を開発するBungieがやらかしてしまったアート盗用事件が,ゲーマーコミュニティで大炎上している。古参デベロッパであるBungieと「Marathon」の命運だけでなく,ライブサービス化を推し進めてきたSIEの計画にも暗い未来しか見えてこない状況に陥りつつある。
「Brilliantcrypto」,アメリカの次世代メタバースプラットフォーム「Pixel Canvas」とパートナーシップを締結

Brilliantcryptoは本日,アメリカの次世代メタバースプラットフォーム「Pixel Canvas」とのパートナーシップ締結を発表した。本パートナーシップの締結により,ブロックチェーンゲーム「Brilliantcrypto」で作成されたデジタルジュエリーが,Pixel Canvas内のWeb3対応空間にて着用可能になるという。
「にじさんじ」「NIJISANJI EN」を運営するANYCOLOR,コーエーテクモゲームスの著作物の利用に関する包括的許諾契約を締結

バーチャルライバーグループ「にじさんじ」「NIJISANJI EN」を運営するANYCOLORは本日(2025年5月26日),コーエーテクモゲームスが手がける著作物の取り扱いに関して,包括的な許諾を受けることについて合意に達したことを明らかにした。イブラヒムさんを「信長の野望」風に描いたイラストも掲載しよう。
Embracer Group,2025年第4四半期の中間報告を公開。前年度比3%増となる営業利益を確保しつつもリストラは継続される

Embracer Groupは,2025年第4四半期の中間報告を公開し,厳しい市場ながらも前年度比で3%増となる営業利益を確保したことを発表した。あわせて,2025年度内に76作品をリリースする予定であることがアナウンスされた。一方で,業績の悪化で2023年より行われているリストラは継続されるようだ。
米連邦取引委員会(FTC),MicrosoftのActivision Blizzard買収に関する訴訟を正式に取り下げ

米国時間2025年5月22日,米連邦取引委員会(FTC)はMicrosoftのActivision Blizzard買収に関する訴訟を正式に取り下げた。米国時間5月7日に,北カリフォルニア第9巡回区控訴裁判所が出した判断を支持し,公共の利益にもっともかなうと判断したことを理由にしている。
世界の国や地域におけるオンラインゲーム市場の動向,海外企業との協業の可能性を解説。日本オンラインゲーム協会のセミナーレポート

日本オンラインゲーム協会(JOGA)は2025年5月19日,オンラインセミナー「オンラインゲームに関する各地の企業・市場動向と海外企業との協業の可能性」を開催した。海外へのオンラインゲームの進出およびパートナー連携,そして海外企業への開発受託営業などが解説された。
スマホゲームのセルラン分析(2025年5月8日〜5月14日)。今週の1位は「Fate/Grand Order」。中国における1月〜3月の収益ランキングも

世界有数のスマホゲーム大国である日本において,現在最も売れているタイトルをはじめとした,さまざまなデータを毎週お届けする本連載。今週の国内収益ランキング1位は「Fate/Grand Order」となった。今回は,中国における1月〜3月の収益ランキングも紹介しよう。
生成AIは制作ツールからゲームそのものへ。「ゲーム制作における生成AI活用の現状」ウェビナーレポート

生成AIの進化が加速する中,ゲーム制作の現場でもその存在感が確実に増しているという。デジタルコンテンツ協会主催のセミナー「ゲーム制作における生成AI活用の現状」で,スクウェア・エニックス・三宅陽一郎氏とAI Frog Interactive・新 清士氏が,ゲーム分野における生成AI技術の最新トレンドを紹介した。
iOS版「フォートナイト」,約5年の法廷論争の末,米国のApp Storeに再登場

Epic Gamesは米国時間2025年5月20日,「フォートナイト」のiOS版が米国のApp Storeで再び配信されたことを報告した。ストア手数料を巡って,2020年から約5年にわたるAppleとEpic Gamesの法廷論争に,1つの区切りがついたのかもしれない。
「魔法少女まどか☆マギカ Magia Exedra」,リリース1か月で収益ランキングトップ10圏内を15日間記録。Sensor Towerの分析レポートが公開に

データや分析環境を提供するSensor Towerは本日(2025年5月20日),スマホアプリ「魔法少女まどか☆マギカ Magia Exedra」に関する分析レポートを公開した。Sensor Towerのデータによると,日本のApp Storeにおけるモバイルゲーム収益ランキングなどで,好調なスタートを切っているとのことだ。
「Nintendo FUKUOKA(ニンテンドーフクオカ)」,2025年末にオープン。国内4店舗目の直営オフィシャルストアが登場

任天堂は本日(2025年5月19日),直営オフィシャルストア「Nintendo FUKUOKA(ニンテンドーフクオカ)」を2025年末にオープンすると発表した。Nintendo FUKUOKAは,「Nintendo TOKYO」「Nintendo OSAKA」「Nintendo KYOTO」に続く,国内4店舗目のオフィシャルストアとなる。
コナミグループ,「コナミアーケードゲームス」を6月2日に設立。“DJ YOSHITAKA”こと西村宜隆氏が代表取締役社長に

コナミグループは本日(2025年5月15日),コナミアミューズメントの事業の一部を,2025年6月2日付で新たに設立するコナミアーケードゲームスに,会社分割(吸収分割)方式で承継させることを決議したと発表した。効力発生予定日は2025年10月1日。
SNK,代表取締役社長 松原健二氏の退任を発表。新たにアドバイザー職へ就任

SNKは2025年5月13日,同社代表取締役社長の松原健二氏が5月12日付けで退任し,新たにアドバイザー職への就任を発表した。松原氏は,コーエーテクモホールディングスやセガといった企業で要職を歴任してきた人物で,SNKの代表取締役社長には2021年10月に就任している。
スマホゲームのセルラン分析(2025年5月1日〜5月7日)。今週の1位は「ポケポケ」。韓国における1月〜3月の収益ランキングも

世界有数のスマホゲーム大国である日本において,現在最も売れているタイトルをはじめとした,さまざまなデータを毎週お届けする本連載。今週の国内収益ランキング1位は「Pokémon Trading Card Game Pocket」となった。今回は,韓国における1月〜3月の収益ランキングも紹介しよう。
ソニー,2024年度業績発表。「ゲーム&ネットワークサービス」分野の売上高は4兆6700億円,営業利益は4148億円と増収増益

ソニーは本日(2025年5月14日),2024年度の決算短信および業績説明会資料を公開した。決算資料のうち「ゲーム&ネットワークサービス」分野では,売上高4兆6700億円(前年度比9%増),営業利益は4148億円(同43%増)となった。
優れたトレーディングカードゲームを表彰する「Media Create TCG Award」創設。2025年大賞は「ポケモンカードゲーム」に

メディアクリエイトは本日(2025年5月14日),優れたトレーディングカードゲーム(TCG)を表彰する「Media Create TCG Award」を創設し,本年度の各部門の受賞作品を発表した。2025年の大賞は「ポケモンカードゲーム」,新作部門では「hololive OFFICIAL CARD GAME」が選出された。
カプコン,2025年3月期の連結業績を発表。過去最多の年間販売本数となる5187万本を達成し,全利益項目で8期連続の最高益

カプコンは本日,2025年3月期の連結業績を発表した。売上高は1696億400万円,営業利益は657億7700万円となっている。デジタルコンテンツ事業は,過去最多の年間販売本数となる5187万本を達成し,業績を牽引した。なかでも「モンスターハンターワイルズ」は,発売から1か月で販売本数1000万本を突破している。
「アラド戦記」と「メイプルストーリー」が好転し,増収増益。ネクソンが2025年度第1四半期(1月〜3月)の連結業績を発表

ネクソンは本日,2025年度第1四半期の連結業績を発表した。売上収益は1139億円(前年同期比5%増),営業利益は416億円(同43%増)となっている。「アラド戦記」フランチャイズは,3月28日にグローバルリリースした「The First Berserker: Khazan」などの影響により,前年同期比で60%成長した。
任天堂の情報発信アプリ「Nintendo Today!」,リリースから3週間で約250万ダウンロードを記録。「Switch 2」もDL数増加を後押し

Sensor Towerは本日(2025年5月13日),任天堂のコンテンツやキャラクター情報を発信するアプリ「Nintendo Today!」などを分析したレポートを公開した。3月28日から4月17日におけるライフスタイルジャンルアプリのDL数成長ランキングで,大阪・関西万博の公式アプリを抑え,1位を記録している。
「Wizardry Variants Daphne」の四半期売上高は24.8億円に増加。ドリコム,2025年3月期の決算資料を公開

ドリコムは本日(2025年5月12日),2025年3月期第4四半期の決算短信や決算説明資料などを公開した。ゲーム事業において,「Wizardry Variants Daphne」の貢献で売上は前期比で増加したが,「Disney STEP」のテレビCMなどプロモーション費が増加したことにより,経常利益は黒字を維持しているものの減少した。
Epic Games独自の決済方法で,ずっと20%還元。「フォートナイト」「ロケットリーグ」「Fall Guys」などが対象

Epic Gamesは2025年5月10日,提供中の「フォートナイト」「ロケットリーグ」「Fall Guys」などのタイトルで,プレイヤーがEpic独自の決済システムを利用すると,購入額の20%をEpic報酬として還元するサービスを開始した。期間限定ではなく継続的に提供される。
Access Accepted第825回:gamescom latam振り返り――中南米最大ゲーム市場の未来

4月30日から5月4日まで,ブラジルのサンパウロで中南米における最大のゲームイベント「gamescom latam 2025」が開催された。今回は現地で取材する機会を得たので,イベント全体を振り返りつつ,ブラジルのゲーム業界についてお伝えする。
万博で語られる,ゲーム教育。トークセッション「ゲーム教育の未来 スコットランドと日本の連携」で示された,ゲーム産業の教育連携と国際交流

2025年4月17日,大阪・関西万博2025の英国パビリオンの「Scotland's Gaming Showcase」の一環として,「ゲーム教育の未来 スコットランドと日本の連携」というテーマのパネルセッションが開催された。両国のゲーム産業と教育分野における連携の可能性についての議論をレポートする。
大阪・関西万博2025の英国パビリオンで「Scotland's Gaming Showcase」を開催。ゲーム産業の国際連携を強調

2025年4月17日,大阪・関西万博2025の英国パビリオンで,初の公式イベント「Scotland's Gaming Showcase at EXPO 2025」が開催された。「スコットランドのゲーム業界の拡大:グローバルな連携,技術革新,流通」をテーマにしたパネルセッションで,スコットランドと日本のゲーム産業のそれぞれの強みや課題,そして連携の可能性について議論を行った。
Nintendo Switch 2,2026年3月期における予想販売台数は1500万台。任天堂が「2025年3月期 決算説明会」の質疑応答をまとめた資料を公開

任天堂は本日(2025年5月9日),5月8日に実施された「2025年3月期 決算説明会(オンライン)」の質疑応答をまとめた資料を公開した。資料では「Nintendo Switch 2の予想販売台数の背景」や「Nintendo Switch Online の中長期的な方向性」などについての質問が記載されている。
[インタビュー]「グランド・セフト・オート」や「レミングス」が生まれたスコットランドの政府ビジネス担当大臣に聞く,ゲーム産業の強みと日本との協力について
![[インタビュー]「グランド・セフト・オート」や「レミングス」が生まれたスコットランドの政府ビジネス担当大臣に聞く,ゲーム産業の強みと日本との協力について](/image/lazy_loading.png)
ゲーム産業において長い歴史を持つスコットランドは,人口550万人に約300社ものゲーム関連企業が集まり,9550億円規模の市場を形成している。来日したスコットランド政府ビジネス担当大臣のリチャード・ロクヘッド氏に、同国のゲーム産業の立ち位置と将来への展望について聞いた。
[インタビュー]PlayStationプラットフォームの功労者である吉田修平氏が語る,インディーゲームへの熱い思い
![[インタビュー]PlayStationプラットフォームの功労者である吉田修平氏が語る,インディーゲームへの熱い思い](/image/lazy_loading.png)
PlayStationプラットフォームの発展に従事し,今年1月にSIEを退社した吉田修平氏だが,現在はコンサルティング会社を立ち上げ,パブリッシャのアドバイザーとして精力的に活動を続けている。サンパウロで開催されたgamescom latam 2025で,氏のインディーゲームに対する熱い思いを聞いた。
プロeスポーツチーム「FENNEL」,ゴム製品メーカー住友ゴム工業とスポンサー契約を締結

Fennelが運営するプロeスポーツチーム「FENNEL」は,「ダンロップ」を所有するゴム製品メーカー・住友ゴム工業とスポンサー契約を締結したと発表した。今回の協業では,プレイヤーのコンディションをギアの面から支える新たな挑戦をスタートするとのことだ。
Nintendo Switchは発売9年目として堅調な販売状況。Switch 2の売上に期待。任天堂,2025年3月期 決算短信を公開

任天堂は2025年5月8日,2025年3月期 決算短信と決算説明資料を公開した。連結業績は,売上高が1兆1649億2200万円,営業利益が2825億5300万円,経常利益が3723億1600万円,純利益が2788億600万円で減収減益となった。
ソニーグループとバンダイナムコホールディングス,Web3企業Gaudiyに100億円出資。次世代のエンタメ体験と新たなエコシステムの創出を目指す

Gaudiyは本日(2025年5月8日),ソニーグループとバンダイナムコホールディングスとの戦略的パートナーシップを開始した。2社を引受先として,総額100億円の資金調達を実施しているという。世界中のファンに次世代のエンターテインメント体験を届け,新たなエコシステムを創出することを目指す。
「Palworld / パルワールド」,係属中の訴訟に関する声明を発表。プレイヤーに向け,仕様変更の理由などを説明

ポケットペアは本日(2025年5月8日),「Palworld / パルワールド」公式Xにて,「係属中の訴訟に関するパルワールドの仕様変更と今後について」と題した声明を発表した。訴訟の進行状況に左右されることなく,予防的な措置として,特許を侵害していないことが明確になるように,パルワールドに仕様変更を加えている。
ゲーム開発者会議「CEDEC 2025」,受講パス情報を公開。受講登録の受付は6月2日から,早期割引は6月30日まで

コンピュータエンターテインメント協会は本日(2025年5月8日),ゲーム開発者会議「CEDEC 2025」の受講パス情報を公開した。受講登録の受付は6月2日に開始し,早期割引は6月30日までの申し込みが対象となる。今回から「PERACON」に参加するための「PERACONパス」(税込1100円)が新設されている。
PlayStation StudiosにBungie発の新スタジオ「teamLFG」発足。「Destiny」「Halo」などのベテランと創造的視点を持つ新人で構成

ソニー・インタラクティブエンタテインメントは2025年5月7日,PlayStation Studiosに新しいスタジオ「teamLFG」を発足したとを発表した。teamLFGは,「Destiny」シリーズなどを手がけるBungieから発祥したスタジオだ。チームベースのアクションゲームを制作中という。
スマホゲームのセルラン分析(2025年4月24日〜4月30日)。今週の1位は「ラストウォー」。1月〜3月のパブリッシャ別世界収益ランキングも

世界有数のスマホゲーム大国である日本において,現在最も売れているタイトルをはじめとした,さまざまなデータを毎週お届けする本連載。今週の国内収益ランキング1位は「ラストウォー:サバイバル」となった。今回は,1月〜3月のパブリッシャ別世界収益ランキングも紹介しよう。
KRAFTON,過去最高の四半期売上高8742億ウォン(約900億円)を達成。2025年第1四半期の業績を発表

KRAFTONは2025年4月29日,同社の2025年第1四半期の業績を発表した。第1四半期の売上は8742億ウォン(前年同期比31.3%増,約900億円),営業利益4573億ウォン(前年同期比47.3%増,約471億円)を計上し,過去最高の四半期業績となった。プレイヤー層の拡大に向けた地域戦略を継続的に強化していく。
分隊ベースのサイバーパンクシューター「DEFECT」,NCSOFTとのパートナーシップを発表。パブリッシング権を含む協議を進行中

Emptyvesselは2025年5月3日,開発中の新作サイバーパンクシューター「DEFECT」について,NCSOFTとのパートナーシップを発表した。Emptyvesselは,Activisionやid Software,Naughty Dog出身のベテラン開発者たちが集まり,2023年に設立された独立ゲーム開発スタジオだ。
アスキー創業者・西 和彦氏が破産手続き終了を報告。合計115億円免責

アスキーを創業し,マイクロソフト米国本社の副社長を務め,MSXの生みの親として知られる西 和彦氏は,Xで破産手続きを終了したと報告した。アスペクトの債務保証3億円に加え,アスキーを退任するときに引き継いだ不良債権40億円分とその金利,合計115億円が免責された。
現役クリエイターが生成AIの最新動向や実務での活用例を紹介する無料オンラインセミナー「ゲーム制作における生成AI活用の現状」,5月15日に開催

デジタルコンテンツ協会は2025年5月1日,ゲーム分野における生成AIの最新動向や実務での活用事例を紹介するオンラインセミナー「ゲーム制作における生成AI活用の現状」を開催すると告知した。開催日時は,5月15日16:00から17:30まで。事前登録が必要だが,参加は無料。
アプリの年間収益が約1.4億円以下だと,ストア手数料が0%に。Epic Games Store,新しい開発者向けアップデートを6月に実施

Epic Gamesは本日(2025年5月2日),Epic Games Storeにおけるアプリの年間収益が100万ドル(約1.45億円)以下だと,ストア手数料を0%にし,開発者に全額還元する仕組みを6月に導入すると発表した。100万ドル以上稼いだ場合も,手数料は12%と低めに設定されている。