業界動向
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「東京ゲームショウ2025」,ビジネスデイの有料事前登録を開始。初日の基調講演は,PlayStation Storeが与えた影響を深掘り

コンピュータエンターテインメント協会(CESA)は本日(2025年8月1日),「東京ゲームショウ2025」のビジネスデイである9月25日と9月26日に入場可能な有料事前登録を開始した。また,初日に行われる基調講演「ゲーム市場の変革者 : プレイステーション ストアがもたらしたもの」についても発表した。
Switch2,発売から7週間で600万台以上の販売台数を記録。「マリオカート ワールド」は563万本の売上を達成したことが任天堂決算資料で判明

任天堂は本日,2026年3月期 第1四半期(2025年4月1日〜6月30日)の連結決算を発表した。決算資料によれば,第1四半期におけるSwitch2本体の販売台数は582万台,Switch2用ソフトウェアの販売本数は867万本を記録している。また,Switch2発売後7週間の累計では,全世界販売台数が600万台を突破したとのことだ。
月刊ブロックチェーンゲーム通信 第21号。今回はサービス終了をアナウンスした「TOKYO BEAST」を分析

なんといっても今回の話題は,構想4年・開発費30億円超の国産ブロックチェーンゲーム「TOKYO BEAST」が,6月にグローバルリリースして,8月24日でサービス終了を発表したことにある。短期間での終了となった背景と,今後のTGTエコシステムの展開についてレポートしよう。
スマホゲームのセルラン分析(2025年7月17日〜7月23日)。今週の1位は「シャドバWB」。4月〜6月のパブリッシャ別世界収益ランキングも

世界有数のスマホゲーム大国である日本において,現在最も売れているタイトルをはじめとした,さまざまなデータを毎週お届けする本連載。今週の国内収益ランキング1位は「Shadowverse: Worlds Beyond」となった。今回は,4月〜6月のパブリッシャ別世界収益ランキングも紹介しよう。
カプコン,2026年3月期第1四半期の決算を発表。「バイオハザード ヴィレッジ」などのリピート作が貢献し,大幅な増収増益を記録

カプコンは本日(2025年7月30日),2026年3月期第1四半期(2025年4月1日〜6月30日)における連結決算を発表した。中核であるデジタルコンテンツ事業において,「バイオハザード ヴィレッジ」や「バイオハザード RE:4」などの販売本数が伸び,大幅な増収増益を記録している。
グッドスマイルカンパニー,カプセルトイ開発会社のトイズキャビンをグループ化。業界の枠にとらわれない新たな商品を開発へ

スケールフィギュアやねんどろいどなどのグッズを手がけるグッドスマイルカンパニーは本日(2025年7月30日),トイズキャビンの株式を取得してグループ傘下に加えたことを発表した。トイズキャビンは,多くのカプセルトイを手がけており,今回の提携により販売網の拡大や,新たな商品の開発を進めていく。
SIE,Tencentを著作権侵害などで提訴。「Horizon」シリーズの特徴的な要素を「LIGHT OF MOTIRAM」で複数コピーしているとして

ソニー・インタラクティブエンタテインメントは米国時間2025年7月25日,Tencentの新作タイトル「LIGHT OF MOTIRAM」について,「Horizon」シリーズの特徴的な要素を複数模倣しているとし,著作権および商標権侵害を理由にカリフォルニア州連邦裁判所に提訴した。
「ソニックレーシング クロスワールド」,マンガプロダクションズと中東・北アフリカ地域におけるパブリッシング契約を締結

セガは本日(2025年7月28日),開発中の新作レースゲーム「ソニックレーシング クロスワールド」(PS5 / Xbox Series X|S / Switch / PS4 / Xbox One)について,アラブ諸国を代表するアニメ・ゲーム・マンガの制作,配給会社であるマンガプロダクションズとパブリッシング契約を締結したと発表した。
KRAFTON,PC向けARPG「Last Epoch」を手がけるEleventh Hour Gamesを完全子会社化。買収額は9597万ドル(約142億円)

KRAFTONは2025年7月25日,ゲームスタジオEleventh Hour Gamesを9597万ドル(約142億円)で買収し,完全子会社化を発表した。Eleventh Hour Gamesは,PC向けアクションRPG「Last Epoch」を手がけるスタジオだ。今回の買収によりKRAFTONは,競争力のあるフランチャイズIPを確保し,グローバル市場での存在感を強化していく構えだ。
Access Accepted第834回:BitSummit the 13thで気を吐いていたCatalan Arts Digital Cultureブースを取材

7月18日から20日かけて京都で開催された「BitSummit the 13th」において,パビリオンブースとして大きな存在感を示していたのが「Catalan Arts Digital Culture」だった。カタルーニャの州政府機関が主導する文化振興機構のプログラムの1つで,南ヨーロッパ最大のゲームイベント「BCN Game Fest by Indie Dev Day」も多きな盛り上がりを見せてくれそうだ。
東京藝術大学,2026年度からがゲーム・インタラクティブアート専攻を新設。豪華すぎる教授陣が求める人物像とは

東京藝術大学大学院映像研究科に開設されるゲーム・インタラクティブアート専攻の発表会,「藝大がゲーム専攻を作る理由」が2025年7月24日に開催された。学長である日比野克彦氏を始め,小山順一朗氏,三宅陽一郎氏,八谷和彦氏ら教授陣が登壇し,専攻の詳細やカリキュラムなどの説明を行った。
ソニー,バンダイナムコの株式1600万株を約680億円で取得。バンダイナムコの作品やサービスをソニーのチャネルで展開

2025年7月24日,バンダイナムコとソニーは,戦略的な業務提携契約を締結し,バンダイナムコの株式1600万株を約680億円で取得することで合意したと発表した。これにより,ソニーはバンダイナムコの発行済み株式総数の約2.5%を保有するという。
ゲームの値上げ時代に,プレイヤーは誰にお金を払っているのか

「マリオカート ワールド」が79.99ドルで発売されたとき,ゲームの値上げが話題となった。1600万円未満の予算で初代ドラゴンクエストを開発した時代から,AAA作品の開発コスト高騰に苦戦している現在へ,時代とともに順当に値上げしてきたのに,なぜいまはプレイヤーの共感を得られなくなっているのだろうか。
スマホゲームのセルラン分析(2025年7月10日〜7月16日)。今週も1位は「崩壊:スターレイル」。4月〜6月のパブリッシャ別国内収益ランキングも

世界有数のスマホゲーム大国である日本において,現在最も売れているタイトルをはじめとした,さまざまなデータを毎週お届けする本連載。今週も国内収益ランキング1位は「崩壊:スターレイル」となった。今回は,4月〜6月のパブリッシャ別国内収益ランキングも紹介しよう。
札幌のベテランたちがエンジンを作り,当時のハイスコアラーが検証を行う「アーケードアーカイブス」開発シーン[CEDEC 2025]
![札幌のベテランたちがエンジンを作り,当時のハイスコアラーが検証を行う「アーケードアーカイブス」開発シーン[CEDEC 2025]](/image/lazy_loading.png)
開発者向けカンファレンス「CEDEC 2025」で2025年7月22日に,講演「アーケードアーカイバー/ゲーム開発者の証言と開発資料を配信動画として遺す意義」が行われた。レトロゲームを移植する「アーケードアーカイブス」シリーズの開発シーンが初めて明かされ,番組「アーケードアーカイバー」の取り組みも語られた。
「ポケポケ」,2025年上半期のモバイルゲーム収益&ダウンロード数1位を達成。成長量では「Gジェネ エターナル」の躍進が際立つ形に

データや分析環境を提供するSensor Towerは本日(2025年7月22日),2025年上半期の日本におけるモバイルゲーム収益・ダウンロード数トップ10を公開した。Sensor Towerのデータによると,収益・ダウンロード数の両方において,「Pokémon Trading Card Game Pocket」が1位となっている。
WEMIX流通量操作の容疑で,元Wemade代表チャン・ヒョングク氏に一審は無罪判決

ブロックチェーンゲーム「MIR4」の大ヒットで知られるWemadeの元代表チャン・ヒョングク氏が,仮想通貨「WEMIX」の流通量操作容疑で起訴されていた事件で,ソウル南部地裁は7月15日,同氏とWemade法人に対して一審無罪判決を言い渡した。
Access Accepted第833回:「Subnautica 2」創業メンバーとパブリッシャの深まる確執

KRAFTONとUnknown Worlds Entertainmentの間で何があったのか。「Subnautica 2」創業メンバー3人の突然の解雇,アーリーアクセス版の延期,そして訴訟へ。Redditでの告発,KRAFTONの反論,Bloombergによる裏取り報道まで,開発現場と法廷の両側から噴出した確執の全貌をまとめよう。
特許庁からデジタルメディア業界への提言。デジタルメディア協会主催セミナー「次世代コンテンツを支える『音』技術の最前線」聴講レポート

2025年7月17日,東京・銀座のコナミeスポーツ学院にて,AMDセミナー「次世代コンテンツを支える『音』技術の最前線」が実施された。近年注目が高まっているAI関連発明の特許出願動向や,今後のコンテンツ産業を支える技術基盤に関する調査結果などの解説が行われた。
「ロリポップチェーンソー」,複数の新規プロジェクトを展開していくと発表。台湾NADA HOLDINGSとパートナーシップ契約を締結

NADA HOLDINGSは本日(2025年7月17日),ドラガミゲームスとパートナーシップ契約を締結し,「ロリポップチェーンソー」に関する複数の新規プロジェクトを共同で展開していくと発表した。両社はすでに,本プロジェクトに向けた企画準備およびチーム編成に着手しているという。
スマホゲームのセルラン分析(2025年7月3日〜7月9日)。今週の1位は「崩壊:スターレイル」。4月〜6月のグローバル収益ランキングも紹介

世界有数のスマホゲーム大国である日本において,現在最も売れているタイトルをはじめとした,さまざまなデータを毎週お届けする本連載。今週の国内収益ランキング1位は「崩壊:スターレイル」となった。今回は,4月〜6月のグローバル収益ランキングも紹介しよう。
GiGO秋葉原1号館,2025年8月31日に閉館。その後マタハリーエンターテイメントのアミューズメント施設が開業予定

GENDA GiGO Entertainmentは本日(2025年7月15日),同社が運営するアミューズメント施設「GiGO秋葉原1号館」を,施設の定期建物賃貸借契約の満了により,2025年8月31日に閉館すると発表した。閉館後はマタハリーエンターテイメントのアミューズメント施設の開業が予定されている。
日本のモバイルゲームDL数の30%以上は「パズル」ジャンルのゲーム。Sensor Towerの分析レポートが公開に

データや分析環境を提供するSensor Towerは本日(2025年7月15日),日本のモバイルパズルゲームにおける分析レポートを公開した。レポートによれば,2024年6月〜2025年5月における日本のジャンル別モバイルゲームダウンロード数シェアでは,「パズル」が33%以上で1位となっている。
KRAFTON,gamescom2025に「PUBG: BATTLEGROUNDS」「PUBG: BLINDSPOT」「inZOI」の3タイトルを出展

KRAFTONは本日(2025年7月14日),8月にドイツ・ケルンで開催されるゲームイベント「gamescom2025」への出展を発表した。今年は「PUBG: BATTLEGROUNDS」「PUBG: BLINDSPOT」「inZOI」の3タイトルを出展予定で,「PUBGゾーン」と「inZOIゾーン」の2つのテーマに分けた展示ブースで展開される。
Access Accepted第832回:Microsoftのリストラ批判からビジネスモデルに対する問題提起まで

ゲーム開発者の解雇や新作の開発中止といった動きに端を発し,経営者批判やGame Passのようなサブスクリプションサービスのビジネスモデルに対する不安が広がるなど,今月に入ってからXbox Game Studiosを巡る話題が騒がしくなってきた。
アクワイアとUAEのRed Dunes Gamesが共同開発契約の締結を発表。完全オリジナルIPの創出を目指す

UAEを拠点とするRed Dunes Gamesは本日(2025年7月14日),アクワイアと複数年にわたる共同開発契約の締結を発表した。本契約を通じて,両社は世界基準のクオリティと日本の匠の精神を融合させた「完全オリジナルIP」の共同開発に取り組むとしている。現時点では,いずれもコードネームとなるが3作品の開発が進行中だ。
米ゲーム産業に対する,俳優組合のストライキが終結。出演料の引き上げに加え,AIデジタルレプリカの使用に関する同意と開示の要件などを含む

全米映画俳優組合は,組合員に対する全国投票の結果をアナウンスし,新たなインタラクティブメディアの契約内容を更新することを承認し,ストライキの終了を宣言した。ゲームに出演することへの段階的な複利報酬や時間外労働の増額,AIデジタルレプリカの使用に関する同意と開示の要件も含まれる。
深淵のドラマは続く。解雇された「Subnautica 2」のオリジナルメンバーは職務放棄だった?。KRAFTONが内情を説明するニュースレターを公開

潜水シム「Subnautica 2」を開発するUnknown Worldsの創業メンバー3人が突然解雇されるという人事と,その開発者のSNSを使った独白を受け,パブリッシャのKRAFTONが内情を説明するニュースレターを公開した。解雇理由について,パブリッシャから赤裸々に語られることは非常に珍しい。
スマホゲームのセルラン分析(2025年6月26日〜7月2日)。今週の1位は「ポケポケ」。4月〜6月の国内収益ランキングも紹介

世界有数のスマホゲーム大国である日本において,現在最も売れているタイトルをはじめとした,さまざまなデータを毎週お届けする本連載。今週の国内収益ランキング1位は「Pokémon Trading Card Game Pocket」となった。今回は,4月〜6月の国内収益ランキングも紹介しよう。
「Subnautica 2」を開発中のUnknown Worldsでチャーリー・クリーブランド氏ら創業メンバー3名が突然の解雇。SNSで気持ちを独白

日本時間2025年7月2日,潜水サバイバルACT「Subnautica 2」を開発中のUnknown Worldsの人事について,親会社であるKRAFTONからのアナウンスがあった。CEOのチャーリー・クリーブランド氏を含む創業メンバーの3名が解雇となり,新たなCEOとしてスティーブ・パポウシス氏が就任した。
「東京ゲームショウ2025」,来場者向け公式サイトを公開。メインビジュアルや各種チケット概要も解禁に

一般社団法人コンピュータエンターテインメント協会(CESA)は本日(2025年7月8日),「東京ゲームショウ2025」の来場者向け公式サイトを公開した。同時に,ざしきわらし氏制作のメインビジュアルも公開され,オフィシャル動画も解禁となっている。
Access Accepted第831回:「Stop Killing Games」運動でゲーム産業はどう変わる?

オンライン認証を必要とするようなゲームソフトのサービスが終了すると,ゲームをプレイできなくなる。消費者意識が高い欧米では,こうしたサービス終了が話題となっており,EUでは「Stop Killing Games」という運動が始まっている。
カプコン,PC版「モンハンワイルズ」に批判集まるさなか「カスタマーハラスメント(誹謗、中傷等)への当社対応について」を公開

カプコンは本日(2025年7月4日),「カスタマーハラスメント(誹謗、中傷等)への当社対応について」を公開した。同社役職員に対する誹謗中傷などについて,「カスタマーハラスメント対応指針」に基づき,適切に対応していくとしている。
AIを作るAIで勝つ時代へ──IVS2025で語られた,スタートアップ企業成功の条件

スタートアップカンファレンス「IVS2025」で7月3日に,AI分野の最前線で活躍する投資家と起業家による,急速に進化するAI時代において,スタートアップがいかにして持続的な競争優位性を築くかというテーマのパネルディスカッションが行われた。その内容をお伝えしよう。
集英社ゲームズ,当期純利益が9200万円となり前年の1.91倍に。「都市伝説解体センター」が順調に売り上げを伸ばす

集英社ゲームズの第4期(2025年3月期)の決算公告が,2025年7月2日付の官報に掲載された。これによると,当期純利益は9200万円で,前年(4800万円)の1.91倍となった。同社のパブリッシングタイトル「都市伝説解体センター」の累計販売本数は,発売から3か月で30万本を突破している。
Microsoftが9000人におよぶリストラを実施。ゲーム部門ではThe Initiativeが閉鎖され,新作「Perfect Dark」は開発中止に

Microsoftは本日,全従業員の4%,約9000人におよぶリストラを実施したことをアナウンスした。Xbox Game Studiosでは,The Initiativeが閉鎖され,「Perfect Dark」が開発中止になった。ほかにも,Turn 10 Studiosは50%の人員削減,Zenimax Online Studiosの新作も開発が見送られる。
アーティストIPのゲームで知られるHYBE IM,社名を「DRIMAGE」(ドリムエイジ)に変更。今後はオリジナルIPの発掘や創出にも注力

HYBE IMおよびHYBE IM JAPANは本日,社名を「DRIMAGE」(ドリムエイジ)および「DRIMAGE JAPAN」(ドリムエイジ ジャパン)に変更することを発表した。今後のミッションとして,「新たなオリジナルIPの発掘・創出・船出・育成・拡張」を掲げている。
スマホゲームのセルラン分析(2025年6月19日〜6月25日)。今週の1位は「Shadowverse: Worlds Beyond」。前作「Shadowverse」との比較も

世界有数のスマホゲーム大国である日本において,現在最も売れているタイトルをはじめとした,さまざまなデータを毎週お届けする本連載。今週の国内収益ランキング1位は「Shadowverse: Worlds Beyond」となった。今回は,前作「Shadowverse」と比較した分析も行っている。
ホラークリエイティブカンパニー・闇,ゲーム事業への参入を決定し,ゲームクリエイターを募集。総額最大1000万円の開発資金を提供

ホラークリエイティブカンパニーである闇は本日(2025年7月1日),ゲーム事業への参入を決定し,同社と共に新たなゲームタイトルを生み出すゲームクリエイターの公募を開始した。これにあわせて特設サイトをオープンしている。
「Disney Solitaire」App StoreでDLランキングトップ10を17日間キープ。広告展開が功を奏し好調スタート。Sensor Towerのレポートで明らかに

Sensor Towerは本日(2025年7月1日),「Disney Solitaire」の分析レポートを公式ブログで公開した。レポートによると,「Disney Solitaire」は,2025年4月25日から5月24日まで日本のApp Storeにおけるダウンロード数ランキング推移で,トップ10圏内を17日間キープしている。
「ファイナルファンタジー」シリーズの音楽で知られる植松伸夫氏,「CEDEC AWARDS 2025」の特別賞を受賞

CESAは2025年7月1日,コンピュータエンターテインメント開発者向けカンファレンス「CEDEC2025」で開催する「CEDEC AWARDS 2025」の特別賞を植松伸夫氏が受賞したと発表した。植松氏は,「ファイナルファンタジー」シリーズのテーマを始めとした,数多くのゲーム作品で楽曲を手がけた作曲家だ。
Access Accepted第830回:大鑑巨砲主義の終わり――「Clair Obscur: Expedition 33」が与えた欧米ゲーム業界への影響

ローンチまでそれほど認知されていなかったフランス産JRPG「Clair Obscur: Expedition 33」が,2025年のGame of the Yearなどと形容されるほど高く評価されている。世界観やシステムのユニークさは言わずもがな,この作品がたった33人のメンバーにより作られたことは,ゲーム業界の在り方そのものに一石を投じることになった。
「ソニック・ザ・ヘッジホッグ」,英国のレーシングチーム「マクラーレンレーシング」とのパートナーシップ契約を締結

セガは本日(2025年6月27日),ゲーム「ソニック・ザ・ヘッジホッグ」とイギリスのレーシングチーム「マクラーレンレーシング」と複数年にわたるパートナーシップ契約の締結を発表した。今後は,モータースポーツとゲームの世界が融合した取り組みが予定されているとのこと。
HTCとNTTコミュニケーションズが戦略的協業に関する覚書を締結。日本市場における大規模ロケーションベースエンターテイメントの導入を加速

HTCは本日,NTTコミュニケーションズと戦略的協業に関する覚書を締結したと発表した。両社は,日本市場における大規模ロケーションベースエンターテイメントの導入を加速し,次世代型の没入型エンターテイメント市場を共同で開拓していく。
スマホゲームのセルラン分析(2025年6月12日〜6月18日)。今週の1位は「鳴潮」。1月〜3月の全世界DL数ランキングも紹介

世界有数のスマホゲーム大国である日本において,現在最も売れているタイトルをはじめとした,さまざまなデータを毎週お届けする本連載。今週の国内収益ランキング1位は「鳴潮」となった。今回は,1月〜3月の全世界DL数ランキングも紹介しよう。
日本eスポーツ連合(JeSU),日本スポーツ協会(JSPO)へ承認団体として正式加盟

日本eスポーツ連合(JeSU)は本日(2025年6月25日),日本スポーツ協会(JSPO)へ承認団体として正式に加盟することを発表した。各競技スポーツ団体との連携を一層強化し,eスポーツ選手のさらなる競技力向上に取り組むほか,国民の競技力の向上およびスポーツ精神の普及を目指している。
KRAFTON,数多くのアニメ作品に関わるADKホールディングスを買収。ゲームとアニメを融合させ,グローバルに展開

KRAFTONは本日(2025年6月24日),日本の数多くのアニメ作品などに関わっているADKホールディングスを買収することで合意したと発表した。ゲームとアニメーションの多様な接点を特定し,2社の強みを融合させ,グローバルなコンテンツビジネスにおける新たな機会を創造していくことを目指している。
アクアプラス,単一のゲーム会社として売却へ。ポールトゥウィンホールディングスが複数の企業と交渉中

ポールトゥウィンホールディングスは本日(2025年6月24日)開催した取締役会において,アクアプラスをHIKEから切り離し,ポールトゥウィンホールディングスの直接の子会社に変更したうえで,単一のゲーム会社として株式を譲渡する方針を決定した。アクアプラスとのシナジーが見込める相手先への譲渡を進めている。