いわく付きの団地でルールを守りながら警備員として勤務する。一人称視点のホラーADV「柘榴団地」，体験版をSteamとBOOTHで配信開始

　是々然々は2025年5月24日，PC用ソフト「柘榴団地」の体験版の配信をSteamとBOOTHで開始した。

　本作は，いわく付きの団地で日勤警備員として10日間勤務する，一人称視点のホラーアドベンチャーゲームだ。製品版のリリース時期は10月を予定している。


　日勤警備員であるプレイヤーは，8時から18時までの間，団地で警備を行う。時間は現実の3分で1時間進行し，重要なイベントが発生したときは一時停止する。土日には特別なイベントが発生するかもしれない。

　警備室と団地内を移動し，さまざまな行動ができる。監視カメラの映像確認や住人への挨拶，電話対応などを警備室で行い，団地では各階や屋上の巡回，異常発生時の対応を行っていく。


　警備におけるルールは「住人に必ず挨拶すること」「来客には必ず来客リストに本名を記載してもらうこと」，そして「白装束の女には絶対に声をかけないこと」の3つとなっている。
　ルールを守らないと「霊障レベル」が上昇し，一定以上に達するとプレイヤーは行動できなくなるようだ。

　プレイヤーの行動やルールの遵守状況，住人との関わり方に応じて，物語は分岐する。一部のイベントや結末は特定の条件を達成しなければ，発生しないとのこと。

　体験版では，10日間のうち，1日目をプレイできる。

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曰くつきの団地アパートの日勤警備員として奇妙な住人や来客と過ごすホラーADV『柘榴団地（ざくろだんち）』の体験版をSteam、BOOTHにて無料公開中です。
10日間のうち1日目まで遊べます。

※警備ルールは、どんな内容であっても必ず守ってください。#柘榴団地 #indiegames pic.twitter.com/hwGMpdmmjl

— きじなご#DREAMSCAPE3@B-01 (@kzng1445) May 26, 2025

「柘榴団地」公式サイト

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