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「Lost Soul Aside」はスピーディかつ多彩な攻撃が魅力。試遊レポートを動画とともにお届け[CJ2025]
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印刷2025/08/02 10:00

プレイレポート

「Lost Soul Aside」はスピーディかつ多彩な攻撃が魅力。試遊レポートを動画とともにお届け[CJ2025]

 Sony Interactive Entertainment Shanghai(以下,SIE上海)は,ChinaJoy 2025に先駆けて,「China Hero Project」タイトルの試遊会を開催した。

ChinaJoy 2025のPlayStationブースにある「Lost Soul Aside」の試遊台
画像ギャラリー No.001のサムネイル画像 / 「Lost Soul Aside」はスピーディかつ多彩な攻撃が魅力。試遊レポートを動画とともにお届け[CJ2025]

 China Hero Projectは,中国国内のデベロッパを対象としたSIEのゲーム開発振興プログラムで,すでに「ANNO: Mutationem」「HARDCORE MECHA」などのタイトルを送り出している。

 今回の試遊会に出展されたタイトルの1つが,Ultizero Gamesが開発する新作アクションアドベンチャー「Lost Soul Aside」(PC / PS5)だ。もともとはPS4用ソフトとして発表されるも開発が難航し,ようやく2025年8月29日のリリースにこぎ着けた期待作のプレイ感をレポートしよう。

 本作の舞台となるのは,次元を超えた侵略者「ヴォイドラックス」による危機に瀕した世界だ。彼らに妹の魂を奪われた主人公ケイサーは,妹と人類を救うため,ドラゴンの「アリーナ」とともに冒険と戦いを繰り広げる。

画像ギャラリー No.002のサムネイル画像 / 「Lost Soul Aside」はスピーディかつ多彩な攻撃が魅力。試遊レポートを動画とともにお届け[CJ2025]

 試遊版のタイトル画面には「チュートリアル」「ボスチャレンジ」の選択肢があったので,まずは素直にチュートリアルから。

 [□]での弱攻撃,[△]での強攻撃を組み合わせたコンボを主体に戦うところは一般的なアクションアドベンチャーと同じだが,戦闘中に複数の武器を切り替えて戦える。さらに,本作のアクションはなかなか多彩だ。

 コンボを決めるとケイサーの体が一瞬青く光るので,そこで[R2]を押すと「バースト追撃」を繰り出せて,相手にさらなるダメージを与えられる。


 [L2]を押しながら[○][△][□]のいずれかを押せば,アリーナの力を借りるスキル「アリーナパワー」を繰り出せる。範囲攻撃や体力など,ボタンによってさまざまな効果を使い分けられるようだ。

 [L1]は敵の攻撃回避用のダッシュで,使用にはスタミナを消費するが,スタミナを使い切ると回避能力が低めのローリングに変化する。[○]はガードで,こちらもスタミナを消費するが,スタミナがないときにはガード不可となる。
 なお,スタミナは主にこの2つの行動で消費するもので,攻撃アクションには影響しない。

 そうやって戦い続けるうちに溜まっていく「フュージョンエネルギー」がゲージいっぱいになったとき,[L2]+[R2]を押せば「フュージョンマージ」となって,強力な攻撃を一定時間繰り出せる。

 さらに,相手の体幹ゲージのようなものを削りきると,[□]+[×]で,一定時間無敵状態で攻撃できる「シンクロ協撃」が可能になる。フュージョンマージとシンクロ協撃は,その名前から想像できる通り,アリーナと一体化したようなアクションだ。

 これらを一通り体験はしたものの,「初見で全部覚えるのはきついな……」と思いながら,槍のような武器を扱うキャラが相手のボスチャレンジへ。

画像ギャラリー No.003のサムネイル画像 / 「Lost Soul Aside」はスピーディかつ多彩な攻撃が魅力。試遊レポートを動画とともにお届け[CJ2025]

 実際のバトルはとにかくスピーディで,コンボやアリーナパワー,フュージョンマージで相手の体幹ゲージを削りきってシンクロ協撃につなげられた爽快感はかなりのもの。

 また,ダッシュを使えば相手の攻撃は比較的避けやすいと感じたが,当然ながら,攻撃と同じような感覚でダッシュやガードを使ってしまうと,スタミナを使い切ってピンチに陥る。

 いわゆる死にゲーのようにシビアなアクションやスタミナ管理は必要なさそうだが,積極的に攻めながらも,引くときは引く冷静さは必要そうだ。

 ……などと考えながら戦い,「倒した!」と思ったら相手は第2段階へ。それをさらに追い詰めたところで力尽きてしまった。「もう少しで倒せたのに」と,同行していた編集者にこぼしたら,「もう1段階ありますよ」とのこと。やはり初見で倒せるほど甘くはなかったようだ。

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