「FFXIV ファンフェスティバル 2024 in 東京」のアクティビティや会場の様子などをフォトレポートでお届け

　スクウェア・エニックスが2024年1月7日と8日の2日間，東京ドームで開催したMMORPG「ファイナルファンタジーXIV」（PC / PC / PS5 / PS4 / Mac）のイベント，「ファイナルファンタジーXIV ファンフェスティバル 2024 in 東京」。会場は非常に大きな盛り上がりを見せたが，さまざまな事情で，現地に足を運ぶことができなかった光の戦士も多いと思う。


　本稿では，会場で撮影した写真を中心として，その模様をお届けしよう。現地に赴いた光の戦士はもちろんのこと，足を運べなかった光の戦士の諸兄諸姉にも，少しでも現地の雰囲気を感じ取ってもらえれば幸いだ。
　なお，本稿には“暁月のフィナーレ”を含め，先々で登場するキャラクターなどを撮影した写真も含まれている。この点には注意をして，読み進めてほしい。

会場の様子

　今回のファンフェスティバルは東京ドームということもあり，会場がとにかく広かった。筆者もすべてのスポットを回りきれたわけではないのだが，可能な限りは駆け回った。本稿に掲載している多くの写真は，吉田直樹氏による基調講演の最中に撮影したので（この際，ほぼすべての光の戦士たちは，自身の席でステージに釘付けになっていたわけだ），人混みが少ないように感じるかもしれない。だが，実際はそうではなく，とくにドーム内は「見渡す限りは人」という状況なので，その点にはご留意を。

　まずは，こちらを見てほしい。これは本イベントの開幕であり，最初のステージとなる，先述した吉田直樹氏の基調講演の様子である。客席を埋めつくすペンライトに圧倒される。


　会場の外に目を向けると，グッズの販売コーナーや，巨大なモザイクアート。街灯に吊るされるフラッグも「FFXIV」仕様となっていた。

多彩なアクティビティ

　さて，ここからは現地で体験できたアクティビティの数々を紹介しよう。

モーグリキャッチャー〜超える力でゲットクポ！〜。筐体だけでなく，クレーンもモーグリ仕様！

東京ドーム周辺をめぐるFFXIVリアル謎解きゲーム「アジムステップを駆ける星」。LINEアプリ，羅針盤，地図を使用し，ヒントから謎を解き明かす。ちなみに想定時間は2時間〜4時間とのこと

YOKERO-タイタン討滅戦-。次世代のデジタルアスレチック「YOKERO」のFFXIV特別仕様。白線を踏まずに走り回る，なんとも健康的なアクティビティである

ねらえ，クリティカル！ イフリート討滅ダイスチャレンジ。4人でダイスを振り，誰かがメテオマークの目を出すと，チャレンジ成功となるとのこと。成功すれば「FFXIV TTRPG」のスターターセットに収録予定のオリジナルダイスがもらえる

メッセージボード。来場者のメッセージが書き込まれており，各サインボードの中央には吉田直樹氏のメッセージもあった。もしかしたら，あのフレンドもいるかも…？

竜の眼バッティングチャレンジ。最速130km/h（もっとやさしいスピードもあるので安心）の竜の目を打ち返す

ストラックアティン。9枚の的を狙って全力でスローイング

会場内に設置されていた展示品たち。移動の際にも“楽しみ”が

　移動の際に楽しみを与えてくれる，会場内各地に配置されていた展示品をご紹介。

長い歴史を持つ伝統工芸の輪島塗と，FFXIVの新生10周年を記念した特別なコラボレーション製品。残念ながら令和6年能登半島地震により納品の見通しが立たないため，販売中止となった。被害を受けた地域の一刻も早い復興をお祈りしたい

ミニチュア「リムサ・ロミンサ」，ブロックアート「クリスタリウム」，ジオラマ「希望の都 - A New Hope -」

多くの場所に設置されるフォトスポット

　会場の各地に配置されていた，フォトスポットをご紹介。来場者は思い思いに写真撮影を楽しんでいた。

さまざまなフォトスポット

QRコードを利用するARフォトスポットも各所に。噂（？）の「ズッ友ゼノス」もコレ

バトルチャレンジアスラ討滅戦

　今後実装される「アスラ討滅戦」を一足先にプレイ。ときに歓喜が聞こえたり，ときに「アァー！」といった悲鳴があがっていた。それにしても，圧倒的なPC台数である。

嵐の前の静けさ。開始前の討滅戦ブースを撮影したものだ

ブースが開放された以降の様子。使用するPCやデバイスは，協賛企業のさまざまな製品が，一定区画ごとに配置されている

協賛企業ブース

　本イベントには，多数の協賛企業がスポンサーとしてついているが，現地の協賛企業ブースへ出展している企業もあった。ここでは，そうしたブースを紹介する。

ASUSTeK Computer（Republic of Gamers）。やはりウルトラワイドディスプレイの「XG49WCR」は目をひく

Alienware

エルザ ジャパン

Intel

アイ・オー・データ機器（GigaCrysta）

マウスコンピューター（G-Tune）

@Sycom

サードウェーブ（GALLERIA）

Lenovo（Legion）

Panasonic

三菱UFJニコス

日本HP（OMEN）

FANY Studio。にしむらベイベーさんが快く写真撮影に応じてくださった

Razer

名物「フラワースタンド」をお届け

　会場内各地に配置されていたフラワースタンド。会場に華を添えていた。

「ファイナルファンタジーXIV」公式サイト