［E3 2010］あのピットくんが3DSで帰ってくる！　「新・光神話 パルテナの鏡」のムービーなど，ニンテンドー3DSの1st/2ndパーティタイトルを一挙紹介

　現在開催中のE3 2010にて，現地時間の6月15日に発表されたニンテンドー3DS（以下，3DS）用ソフトを紹介していこう。

「任天堂 E3 2010情報」特設サイト

　今回の記事で取り上げるのは，その中でもファーストおよびセカンドパーティ製のもの。とくに「新・光神話 パルテナの鏡」については，任天堂のカンファレンスで流されたプロモムービーも掲載している。サードパーティによるタイトルも後ほど紹介する予定なので，そちらも楽しみに待ってほしい。
　なお，3DS本体については「こちら」の記事に，またカンファレンスの内容については「こちら」の記事に詳しい。そちらも合わせてチェックてみよう。

「Kid Icarus: Uprising」（新・光神話 パルテナの鏡）

　1986年にディスクシステムで発売された「光神話 パルテナの鏡」の3DS版。桜井政博氏率いるデベロッパ，プロジェクトソラが開発を手がけている。

「nintendogs＋cats」

　「nintendogs」の3DS版。顔認識テクノロジーでプレイヤーの動きに反応。シリーズ初の猫も登場する。

「Mario Kart」

　フル3D化によってよりダイナミックになったマリオカート。ゴーストデータの交換や，ローカルとワイヤレスの通信対戦に対応する。

「PilotWings Resort」

　珊瑚礁に囲まれた島を舞台としたスカイスポーツシム。ハンググライダーやジェットパックを使って島の空を飛び回る。のんびりプレイするのも良し，新記録に挑戦するのも良し。

「Animal Crossing」

　「どうぶつの森」の3DS版。プレイヤーは市長となり，ときに困っている住人を助けつつ，街をより良くしていく。3DSで搭載された，新たな無線機能の活用がポイントになるようだ。

「StarFox 64 3D」

　「スターフォックス64」のフル3D化リメイク。3D化によって距離などが測りやすくなり，より直感的になったのが特徴。

「Steel Diver」

　新作の潜水艦アクションシミュレーションゲーム。3Dで作られた海底を，タッチスクリーン上のスイッチやレバーを操作して冒険する。敵艦との戦闘もあるとか。

「Paper Mario」

　「ペーパーマリオ」の3DS版。ユニークなアートスタイルの3D化に注目。