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  • 発売日:2025/11/14
  • 価格:通常版:8910円(税込)
    デジタルデラックスエディション:1万10円(税込)
    エディションアップグレード(デラックスエディション):1650円(税込)
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男色ディーノのゲイムヒヒョー ゼロ:第869回「小学生の頃,やってたんで」
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印刷2025/12/25 14:00

連載

男色ディーノのゲイムヒヒョー ゼロ:第869回「小学生の頃,やってたんで」

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著者近影
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 先週は「男色ゲイム大賞2025」という記事を書いて,今年のゲイムライフを振り返ってしまいましてね。なので,今週はもう余生としか言いようのない記事になってしまいそうです。
 とはいえ,「いやー,今年こんなことがあってねぇ」的な私の身の上話を語ったとしても,需要がないばかりでなく何も生まれないので,逆にいつもどおりのテンションで書いていこうと思います。

 今年の私のゲーム・オブ・ザ・イヤーは「Ghost of Yōtei」でした。年内のクリアを目標にしていたところ,先週クリアしてしまいまして。結果,今年の目標としていたゲームのノルマは消化。そんなわけで,目標を失ったまま,ここ2週間ほど余生を過ごしているというわけですよ。
 で,最近は「オクトパストラベラー0」をプレイしておるのですがね。これがまあ面白い。かつてのスクウェア・エニックスっぽさが詰まった作品なのです。

 というか,話は逸れるんですが「オクトパストラベラー0」にしても「ドラゴンクエストI&II」にしても,ドット絵で表現されています。私はがっつりファミコン世代なので,ドット絵のゲイムで育ったと言っても過言ではないわけです。
 だからかは分からないけど,ドット絵のゲイムをプレイすると「懐かしいな」って思ってしまうんですよね。そのゲイムをやったことなくても。

 これ,世代で感想が変わってくるのかな? 私としては,今後もこういうグラフィックスの表現方法はアリじゃないかと思っています。今のゲイムはリアルなグラフィックスが当たり前になってきたんですが,ドット絵のゲイムでもリアルさの欠如が全然気にならないばかりか,ゲイムをやってる気になれるという効果があるように感じました。
 ゲイムって基本,フィクションの世界じゃないですか。それをプレイヤーに対しリアルに感じさせるか,あくまでゲイムの世界だけの出来事だと思わせるのか。
 グラフィックスは当然,視覚を刺激する要素なので大切です。でも,リアルなだけでなくドット絵のゲイムも十分面白い。どちらのゲイムも魅力的だなって,今さらながら感じました。

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 話を戻します。「オクトパストラベラー0」はドット絵のRPGなんですが,全然古臭く感じません。というか,むしろファンタジー感が出てて,これがベストなんだとすら思えました。とりあえず,年末年始はこの作品を軸にゲイムライフを組み立てていこうと今は思っています。

 そして,もう1本。「イナズマイレブン 英雄たちのヴィクトリーロード」PC / Nintendo Switch 2 / PS5 / Xbox Series X|S / PS4 / Nintendo Switch)を購入いたしました。まだプレイはしてません。

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 というのも,私,プロレスラーでして試合後に売店でサイン会をするんですよ。これがまあ残酷なシステムで。人気選手には毎回,長蛇の列ができます。私はなんというかホラ,48歳のおじさんじゃないですか。それも試合中,ケツを出すようなファイトスタイルなわけで。
 となると,ねえ。そんな状況だと,隣でサインしている選手とお客さんとの会話を聞く余裕ができるわけです。だって,私の目の前には誰もいないんだから。

 先日,隣の高鹿佑也選手(28歳)がお客さんに「イナズマイレブンの新しいの,やってますよ」って話をしていたのです。ゲイムの仕事をさせてもらってる私としては,「ほほう」と思って聞き耳を立てるわけですよ。
 で,サイン会が終わったあとに聞いてみました。「どうなんだ,買いなのか?」と。高鹿さんは答えるわけです。「面白いっすよ。小学生の頃,やってたんで」。血を吐きそうになったよね。小学生の頃て。

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 それもそう,第1作「イナズマイレブン」の発売は2008年。17年前ですよ。私,31歳。今の高鹿さんよりも年上。というか,そもそも年齢差が20。人生について考えさせられたよね。
 まあ,その話はいいです。イナズマイレブンの愛好者が買いだというのであれば,そりゃまあ買いなんでしょう。そう思って購入だけは済ませました。
 ただ,今までの作品とは試合部分が違うらしい。私,リアルのサッカー好きでもあるんで,そこが受け入れられるかがポイントになりそうです。

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 ちなみに,高鹿さんは「昔に比べて高いですよね。9000円くらいしましたもん」と言っていました。なので,私は先輩の威厳を保つべく,1万円を超えるデラックスエディションを購入しました。通常版との違いは分かっていません。
 が,人間には意地を張らなきゃいけないときがあるんですよ。周りから見たらしょうもない意地かもしれん。だけど,ここで退いたら,自分が自分でなくなってしまう。そう思ったときには,たとえ愚かでも張らなきゃいかんのですよ。
 問題は,張るべき場所はたぶん,ここじゃないって自分でも自覚してることなんですけども。

 ともかく,謎のマウントをとるためだけにデラックスエディションを買ったという話です。これも年末年始に遊べればいいなと思っています。
 というわけで,今週は2026年を迎えるにあたり,ゆるりとゲイムを選び始めましたよっていうご報告でした。まさしく余生。来週もまだ2025年なんですよね? 連載のペース配分間違えてるな,私……。
 ではまた来週。

今週のハマりゲイム
Nintedno Switch 2:「オクトパストラベラー0
iOS:「ロードモバイル
iOS:「ウイニングイレブン カードコレクション

■■男色ディーノ(プロレスラー)■■
ディーノ選手が所属するDDTプロレスは,12月27日(土)18:30より,愛知・今池ガスホール大会「年末ラストが名古屋で悪いか!ド派手納め2025」を,12月28日(日)12:00より同会場で「年の瀬☆ドラマチックパレード2025」を開催します。ディーノ選手は27日に夢虹選手とのタッグで,平田一喜選手&高尾蒼馬選手と,28日に上野勇希選手とのタッグで,MAO選手&KANON選手 with KIMIHIROさんと対戦予定です。28日が年内最後の試合となりますが,ディーノ選手は「年が明けたらまたすぐ試合があるから,いつもどおりぶっつぶす」とコメントしていました。
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